本山東本願寺 本堂
天正19年(1591)、教如上人が東京本願寺の前身である江戸御坊光瑞寺を、現在の神田淡路町付近である神田西福寺前に建立し、江戸城拡張造営のため、慶長14年(1609)に神田明神下へ移転。その後、明暦3年(1657)明暦の大火により堂宇が焼失したため、浅草へ移転した。
しかし、浅草移転後にも2度の江戸大火と関東大震災によって堂宇が類焼したことを受け、昭和14年(1939)、鉄筋コンクリートによって本堂を再建した。これにより、昭和20年(1945)の東京大空襲では、本堂内部は全焼したものの、外郭は焼失を免れた。
終戦後、田無市(現西東京市)・本願寺墓地の本堂を移建し、甲府にお移ししていた御本尊をお迎えして、数年間は仮本堂としていたが、昭和28年(1953)、ついに本堂内荘厳が整えられた。
平成23年には、エレベーターを設置し、参詣者の利便性が向上した。
慈光殿
平成23年の宗祖親鸞聖人七百五十回御遠忌を記念して、全国末寺御門徒の懇念により建立された、4階建ての門信徒会館。
法話会場の他、各種研修用宿泊施設、お斎会場、門信徒懇親スペース、そして通夜葬儀や催し等に使用できる大小ホールを備えている。
屋上の鐘楼堂には、寺宝「寛永の大梵鐘」を置き、2階と4階に堂内墓「浅草浄苑」を併設するなど、複合施設として、多岐に亘る用途をもつ。
大遠忌記念館
昭和39年に、翌年の親鸞聖人七百回御遠忌を記念して建立された、3階建ての会館。
2階に法要や法話を行う大広間を、1階に会議室や茶室を備え、華道・茶道教室として、文化交流にも使用している。
徳風幼稚園
文部大臣でもあった安藤正純師らが中心となり、明治35年10月に創立された、台東区最古の私立幼稚園。
その後、関東大震災や太平洋戦争など災害や戦災に見舞われ、幾多に及ぶ閉園の危機を経る。
昭和29年4月、地域の強い要望に応え復興。仏教に親しみ、感謝の心を育むことを中心に、のびのびとした教育を行っている。
現在の園舎は昭和41年に新築されたものである。
東本願寺学院
—開学の趣旨—
「浄土真宗の教法を聞思し、深く信心に徹して、
自信教人信の実を挙げるべき人材を養成する」
昭和57年に開学して以来、仏教と浄土真宗を基礎から学び、教えを弘めんとする方のための学舎として、多くの卒業生を送り出している。
- 入学要項
- 東本願寺学院は、昭和57年に開校以来、東本願寺派で唯一の修学機関です。
仏法を学びたい、浄土真宗に関心があるという方は、本学院にご入学ください。
※ご入学は4月のみとなります。予めご了承ください。
本科生(全科目必修)
【修学期間】二カ年
【授業科目】真宗史・真宗学・仏教学・三経七祖・声明作法
【授業時間】18:00~21:00(月~金)
選科生(希望科目のみ受講)
【修学期間】各科目二カ年 ※複数科目の受講も可能です。
【授業科目】本科参照 - お問い合わせ
- ※願書請求や必要書類など、詳細は教学部までお問い合わせください。
お問い合わせ:本山寺務所 03-3843-9511(代) 本山教学部まで